連絡コース:桧原湖をめぐって喜多方にむかうコースを歩いてみる

連絡コース,桧原湖をめぐって喜多方にむかうコースを歩きます.今回は正式なルートでは
ありません.前回のゴールである桧原・裏磐梯地区コミュニティバスの桧原バス停から歩き始め,
道の駅裏磐梯を経由してJR喜多方駅を目指します.

準備

前回と同様,会津若松を7:35の電車で猪苗代に移動します.8:04に猪苗代につき,磐梯東都
バスの8:15の便にのります.今回は小野川湖入口に8:48に降ります.そこで,9:11のコミュニティバス
に乗り換え,終点の桧原に9:46につきます.そこから桧原湖をめぐり道の駅裏磐梯を経由して
桧原ビューラインを喜多方のほうに降っていきます.6時間くらい歩いて喜多方駅につき,15:52の
列車にのり,16:15に会津若松に戻ってくる予定です.

会津若松駅から桧原・裏磐梯地区コミュニティバスの桧原バス停まで

9月も暑さが続きましたが,さすがに彼岸を過ぎるとおさまり,快晴の日に歩きます.昼食を購入し
若松駅にいきます.



若松は会津祭りが開かれていて,多くの人が観光にこられています.



猪苗代駅からバスに乗ります.磐梯東都バスに乗るのもこれが最後です.



小野川湖入り口でバスを乗り換え,北塩原村のコミュニティバスを利用します.



終点の桧原バス停につきました.

桧原・裏磐梯地区コミュニティバスの桧原バス停から,喜多方駅までを歩いてみる



桧原から山越でも(米沢街道)喜多方まで歩くことができるのですが,桧原湖沿いの道を
進んでいきます.



桧原トンネルにつきました.以前桧原湖一周あるいたときはありませんでした.トンネル内
は歩行禁止で,左側にある旧道を歩いていきます.



野鳥の森トンネルも以前はありませんでした.反対側は見えていますが,旧道に迂回していきます.



川曽根山トンネルは以前もあったような気がします.ここはトンネル内を歩くことができます.



磐梯山も綺麗に見えています.



途中に野鳥の森の施設があります.遊歩道などがあります(熊注意の看板もあります).横に食事ができる
お店もあります.



国道459号まできました.ここを右に進みます.しばらくこの国道を歩きます.



すぐに道の駅につきました.ここで昼食です.時間的にここの食堂でいただいてもよかったのですが,
人が多くて並ばないといけません.食べ終わったらすぐに出発です.



道の駅から登り,下り,登りの道の後は下っていきます.温泉施設のラビスパ裏磐梯につきます.看板の
後ろの林の裏に施設があります.雄国山の登山口もここにあります.



途中会津盆地がちらっと見えます.ここからかなり歩かないと盆地には辿り着けません.



山塩の製塩工場があります.以前あるいたときはこんなに立派な施設はありませんでした.塩泉を
煮詰めて製塩します.



分岐があって,米沢街道はここに出てくるようです.



温泉街に入ります.ホテル旅館はありますが,お土産物屋などはなく自販機もありません.



史跡もあります.西行もここを訪れたようです.途中酒屋さんがあって自販機も5,6台集中して設置されて
いました.



会津一望の丘にきました.会津盆地が一望できます.会津全部が一望できるわけではありません.



蕎麦の花が咲いている畑の反対側は,アスパラ畑です.来年のために栄養を蓄えているところです.
盆地にはいると日陰がなくて日差しを前から浴びながら歩きます.



喜多方の市街にはいり,国道が右にまがるところで,左に曲がり駅に向かいます.ここでようやく
家の日陰をあるくことができました.

喜多方駅から会津若松駅まで



喜多方駅です.15:52の列車が出発する10分前につきました.SLもやってきました.

感想,反省など

歩き始めは清々しい歩きでしたが,アスファルトの道を長時間下り,日差しのきつい喜多方市内
をあるいてかなり疲れました.まだまだ日差しはきついです.

kitamiti@u-aizu.ac.jp