16.長床の文化と自然を歩くみちを含むコースを歩いてみる
16.長床の文化と自然を歩くみちを含むコースを歩きます.喜多方駅からあるいて
コースの始点までいき,そこからコースを歩き,そこから会津若松駅まで歩いて戻ってきます.
準備
会津若松駅を8:14の列車にのり,喜多方に8:30につきます.そこからコースの始点まで30分くらい,
コースを2時間くらい歩きます.そこから会津若松駅まで歩いて戻ってきます.かなり歩くので
疲れたら塩川駅でおわりにするかもしれません.
コースの前半は山道でGoogleMapなどにも道はないのですが,野鳥の森あるいは琴平山で検索すると
具体的な道がわかりますし,国土地理院のデータが参考になります..
このコースも,始点終点のバス停は現在はありません.
会津若松駅から慶徳新町バス停(跡?)まで
天気は午前が曇りで,午後から晴れ.かなり冷え込みました.途中のコンビニでおにぎりを購入して駅へ.

駅前の公園の別のところにあるコキアは例年11月末くらいまで綺麗な赤になっているのですが,今年は市内でも
多くのコキアが成長しすぎたのか爆発して,見た目に綺麗ではありません.先週くらいに撤去されてしまいました.
塔の時計は止まっています.半年くらい前にも止まりました.修理よりは交換したほうがいいかも.

8:14の列車にのり,喜多方に8:30につきました.駅前を通る道を左にすすみます.春に日中線の枝垂れ桜をみるときの
コースです.

煉瓦作りの建物は喜多方のお土産物を売っています(入ったことないけど..)..

さらに歩くと日中線跡の枝垂れ桜並木のスタート地点につきます.ここを歩いていきます.

交差点にでます.西に向かって川にかかる橋まで歩いていきます.橋の手前に酒造会社がありました.

濁川の東岸を北に進んでいきます.

濁川に次にかかる橋を渡っていくとスタート地点がある集落に近ついていきます.

ここはその集落の南側をわたる道です.集落に向かって歩いていきます.
長床の文化と自然を歩くみちを含むコースを歩く

ネットにあるコースの案内図では,スタート地点は集落の北側にあって,集落を抜けて行こうと
思っていましたが,集落に入る前に案内図がありました.バス停はありません.これによると直進して
右に曲がるようです.どうも集落を歩いてほしくない感じがします.

まっすぐ進むと県道に突き当たり,右に進んでいきます.

1区画歩くと十字路があり,左に進み山道に入ります.

案内板があります.熊注意の看板もあり熊鈴をつけます.道を登っていきます.

ちいさなスペースが駐車場ですが,一台も停まっていません.トイレもあります.

このスペースの左側に登山口があります.自然歩道の案内柱もあります.

琴平山の山頂への分岐にきました.右に進んでいきます.

琴平山の山頂にきました.展望台なのですが,あまり展望はよくありません.

山頂から急な下り坂です.倒木をのりこえていきますが,これがすごく滑ります.もう一つの
道と合流するところに案内柱がねていました.おそらくこのあたりに琴平神社への道があるのですが
わからず,大きな道を進んでいきます.

道をすすむと琴平神社への入り口をみつけました.ほんとはここにでてきたかったのです.この道を
進んでいきます.あまり整備されてなく昨日の雨もあって,濡れている草でズボンが汚れていきます.

急な石段を登ったところに神社跡がありました.ここのほうが展望がよいように思います.道を戻ります.

しばらく降って案内柱がありました.車止めをぬけ,降りていく道をすすんでいきます.

降りて行ったところに駐車場がありますが,近くにある工場の駐車場のようです.ここにも同じ案内板があります.

工場の敷地をぬけ磐越西線も越えていきます.

県道336号を歩いていきます.なんか歩いたことがあるような気がしてきました.

現在いるところは会津盆地の西側で,若松のある東側を望んでみました.

この道は"会津まほろば街道”という名前もついているようです.

県道から集落に入っていきます.やはり歩いた記憶があります.

小学校のよこをあるき,集落をあるいていきます.

会津33観音の2番札所の松野観音堂にきました.たしかにここは以前33観音を回った時に歩いています.

集落を抜けるところに稲荷神社があります.源氏に縁のある神社で,大きな杉があります.

稲荷神社です.前回あるいたときは訪れなかったようです.

集落をぬけ,県道を渡って,次の道に進んでいきます.

クランクを進みます.ここには案内柱がありました.

熊野神社前につきました.銀杏はまだ色付いていません.

長床です.

長床の奥に,新宮,本宮,那智の神社があります.

手前から本宮,新宮,那智の順です.本宮が真ん中にないのは違和感ありますが...

境内でおにぎりをいただき,集落を抜けていきます.

県道にでて,あるいていくと,スペースがあります.おそらくここがバス停です.自然歩道の案内は
ありません.ここからが大変でした.
天神前バス停(跡?)から会津若松駅まで歩く

若松に戻ります.バス停跡?から県道をわたり東に歩いていきます.

濁川を渡っていきます.北の方を撮影しています.

橋をわたったら北側にある橋を通る道を目指します.

このような丘はだいたい古墳です.古屋敷遺跡というそうです.

121号線を目指して歩きます.121号線は2つあり,そのひとつの自動車道をくぐっていきます.

塩川駅に向かいます.磐越西線の踏切をわたったら右に抜ける道を進むと塩川駅です.

塩川駅につきました.パラパラ降ってきたこともあり,少し休憩します.

駅を東に進み,県道127号を進みます.

日橋川を越えていきます.

121号線に合流し,南下していきます.

大きな橋を渡ります.人がわたってもいいのかな?磐越西線を越えていきます.磐越西線の
両側に人があるくことができる道があるようです.

ラッキーなことに橋を渡っているとときにSLがきました.でも磐越西線の両側の道をあるいて
いたほうが近接撮影できたような...そんなものです.

121号線を南下します.若松市内にはいってきました.

121号線に別れをつげ(それほど大袈裟ではない).市内に入る道を進みます.しばらくこれをまっすぐ
進みます.

だんだん馴染みのところを通っていきます.運転免許証を再発行してもらう施設の横をぬけ,磐越自動車道のしたをぬけて
いきます.

さらにすすむと只見線の踏切をわたり若松駅の横にでます.

若松駅です.多くの観光客が帰りの便を待っているようです.
感想,反省など
とにかく疲れました.7時間半くらいかかるかなと思っていましたが7時間でゴールです.この秋は
何回かあるきましたが6時間を超えるとキツくなってきます.数日痛みが残るかとおもったのですが,
翌日はなんともありませんでした.筋肉痛もなく,スタミナが切れた,ということかもしれません
(おにぎりでは足りないのか..).
コースの終わりから,塩川駅でおわりにするか,喜多方駅にもどるか,南に進んで会津坂下駅に向かうか
をお勧めします.
塩川駅まで曇りでかなり寒く,それから晴れてきて温度もあがりました.上着を脱いだり着たり,気温調整
に気をつかった歩きでした.
kitamiti@u-aizu.ac.jp